Sunday, June 21, 2015

33-34節のメモとちょっと移籍のこと

時間が経ちすぎて今更感満載なのは百も承知だけど、「Aboutにも備忘録って書いたしな」と思い出したので、いつか見返す時のために書いておくのです。

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結論から言うと、AZが2連勝する裏でフェイエノールトが2連敗して奇跡の逆転3位キタ━(゚∀゚)━!となり、来季はEL Q3から参戦となりました。で、スカッドの方は、噂通りグデリさんがアヤックスへと旅立っていき、予定外にポウルセンさんがPSVに攫われ、ダイクスが高くて買えなくて、GAEから生え際枠でファンデルリンデンさんを獲得。その他、O19あたりの子たちと契約。



というわけで振り返りは、ホーム最終節、33節のNAC戦から。

昇降格PO圏脱出の可能性があったNACさんだったので、けっこう厳しいかも、と思ってた。元々苦手めなチームだし。そしてもうお別れが決まっていたグデリさんなのに、前節くらったダブル黄紙(→赤紙)のせいで出停だったのでした。頼むよ母さん……

試合は、ベルベットちゃんの麗しいゴールであっさり先制。ところがサルポンさんに同点にされ、さらに逆転くらい、1-2で前半終了。やっぱ必死さが違うのかしら……と、ちょっと思いました。

後半からドッスーに代わって丹子ちゃんが入ったんだけど、ドッスーって私のなかではよく分からない選手です。最初はマルテンス様っぽい感じで、前め真ん中めでパス出す係なのかな、と思ってたけど、なんかもっとWGっぽいので、じゃあベルベットちゃん2世でいいですか、と思ったところ、そんなでもない……という。

なんとなく、私は選手を (言い方は悪いけど)「走らす側」「走らされる側」に二分してるんだけど、ドッスーってどっちなんだろうね。私の中で、フッペルツや天使は完全に走らされる側で、オルティスとかはうさんは走らす側なんだけど。
その分類がおかしいという突っ込みは、ソフトなやつなら受けます


で、後半から丹子ちゃんが入ったものの、すぐに同点・逆転とはいかず、ああもうだめか、このまま負けていよいよ本当にPOか……と思っていたら、なんとミューレンくんのヘディングシュートが決まって同点!!

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このタイミングで私のミューレンくん(宣言)が同点ゴールとか、もう……もう……つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


ただアレよね、あんまりにも残り時間がないものだから、ゴール後する「KOするで! もう1点とるで!」て準備に向かってしまって、せっかくの劇的同点弾なのに、ミューレンくんのセレブレ見られなくて残念だったわ。次はもうちょっと余裕ある時に……

そして一気に希望が沸いたAZさんは、さらに劇的すぎるあろんじょちゃんのスーパーミドルで逆転し、AT3分守りきって希望を繋いだのでした。やばいAZかわいすぎる。さすがあろんじょちゃん、できる子やで。



この逆転劇は、ユーロボルフで逆転勝利に注ぐ劇的度だったんじゃないでしょうか。素敵。素敵。ただこれでNACさんは昇降格POが決まってしまったので、ちょっと切なかったです。NACはグデリさん、ホルテル、ケースの古巣だし、今はマルセリスとファルケンブルフがいるからね。それにあるロゴのゆるいライオンが滅法かわいいからね。

ちなみにこの後、フィテッセがフェイエノールトに勝ちまして、3位の夢も消えず。あんなにフィテッセ応援したの、たぶん人生で最初で最後だと思うわ。ついでに、フィテッセが勝ったあと、「イエーーーーーーーーース!!!!!」と叫んでたグデリさんが、正直すぎてかわいかったです。



WEDSTRIJDKARAKTERISTIEKEN:
AZ - NAC Breda 3-2 (1-2)

Opstelling AZ:
Esteban; Mattias Johansson, Jeffrey Gouweleeuw, Wesley Hoedt, Simon Poulsen; Thom Haye (64. Guus Hupperts), Celso Ortiz (72. Robert Mühren); Markus Henriksen, Steven Berghuis, Dabney dos Santos (46. Muamer Tankovic); Aron Jóhannsson.

Opstelling NAC Breda: Jelle ten Rouwelaar; Ruben Ligeon, Dirk Marcellis (89. Felitciano Zschusschen), Henrico Drost, Rémy Amieux; Devine Naah (75. Joey Suk), Demy de Zeeuw, Uros Matic; Jeffrey Sarpong, Mats Seuntjens (47. Guyon Fernandez), Adnane Tighadouini.

Scoreverloop: 12. Berghuis 1-0, 34. Sarpong 1-1, 38. Tighadouini 1-2, 83. Mühren 2-2, 88. Jóhannsson 3-2.
Gele kaart: Henriksen (AZ)
Rode kaarten: -
Scheidsrechter: Pol van Boekel
Toeschouwers: 15.725




という33節を終え、いよいよ最終34節、エクセルシオール戦。

実は、AZはそんなに心配してなかったんだけど、ズヴォレ君と対戦のフェイエノールトがどうなるかが不安で。もちろんズヴォレ君のことは信じてたけど、ズヴォレ君はEL PO枠決まってたし、フェイエノールトは勝てば3位決定なわけで、モチベ差がでるかなーって。

全試合同時開催なので、サイマルキャストを一方で流しておきながら、AZ戦を観戦。

いやあ、AZ側はときめくだけでしたね!!
あろんじょちゃんの美しい、それは美しいオーバーヘッドで先制、しかもすぐにベルベットちゃんがもう1点とって0-2。さらにアイドルも入れて3点め、警部が1点OGかましたけど、警部なので3秒で許して前半終了。エクセルシオールさんには申し訳ないけど、残留決まってるし、フェイエノールトが勝って勝ち点並んだ時のことを考えて、あと20点くらいとらせてくれよ……って思った。

後半、AZはあろんじょちゃんの3点目で1-4にして終わり、ちょっと遅れてたフェイエノールトの方の結果をそわそわしたながら待つののですが、ズヴォレ君が先制した時、AZサポさん達が目の前の試合展開関係なくブワッと盛り上がってたら、選手も知ってたんだろうねー。


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やばいエステバンかわいい。



そして3位決まって優勝かよ!!って大騒ぎで、エクセルシオールさんちのドレッシングルームでビールだのジュースだのかけまくりw まあでも優勝以来、一番よい順位だったんですってね。そうかー。4位はあったけどね。いやでも冷静に考えれば、3位ってすごいですよね。うん、ビールかけしなさい。

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もう天井とかまでびしゃこなんですけど、怒られませんでしたかねw




WEDSTRIJDSTATISTIEKEN
Excelsior - AZ 1-4 (1-3)

Opstelling Excelsior:
Esteban; Mattias Johansson, Jeffrey Gouweleeuw, Wesley Hoedt, Simon Poulsen; Thom Haye (76. Stijn Spierings), Nemanja Gudelj; Markus Henriksen, Steven Berghuis (85. Robert Mühren), Dabney dos Santos (67. Guus Hupperts); Aron Jóhannsson.

Opstelling AZ: Jordy Deckers; Khalid Karami (58. Daan Bovenberg), Sander Fischer, Jurgen Mattheij, Bas Kuipers; Jeff Stans, Toni Varela, Adil Auassar; Jordan Botaka, Tom van Weert (85. Carlo de Reuver), Daryl van Mieghem (65. Cedric Badjeck).

Scoreverloop: 5. Jóhannsson 0-1, 6. Berghuis 0-2, 35. Henriksen 0-3, 42. Van Weert 1-3, 57. Jóhannsson 1-4.
Gele kaarten: Hoedt (AZ)
Rode kaarten: -
Scheidsrechter: Björn Kuipers
Toeschouwers: 3.600




実はもうすぐ、「来シーズン」が始まっちゃうのよねー。
今年からレギュレーション変わって、3位でもEL Q3からの出場なんで、7/30にはもうEL始まっちゃうんですよ。あと1か月ちょいですよ。早っ!!
EL本選出場決められるかどうかも、移籍には関わってくるかなー。


その移籍。
もう遠い昔のことすぎて涙も枯れましたが、グデリさんはアヤックスに移籍しました。
うん、まあね、わかってたよ。グデリさんをそんなに長くは引き止められないってわかってた。でも国外行くんだとばっかり思ってたから、アヤックスはちょっと意外だった。そんなことならポルトに冬に10mで売っておけばよかったんじゃね? という思いがよぎらなかったかといえば嘘だけど、グデリさんいなかったら3位になれたかわからんしね。

モイさんやへーの時より、なんか対戦する時に心の準備がいりそう。こうやってグデリさん、NACでもAZでも愛されてきたのね。アヤックスでもきっとファンの心を掴むね。


そしてポウルセンさん。
こちらは、「いやいやいやいや、聞いてませんけど!! 」な移籍でした。いきなりPSVって。おい。なんだかんだでLBはポウルセンさんに頼りっきりだったんで、来季どうするんですかね。ダイクス買えなかったし。
ポウルセンさんが敵っていうシチュエーションが想像できません。ポウルセンさんの笑顔とかはっちゃけた感じ、大好きだったのになー(´ ;ω;`)


ファンデルリンデンさん他、O19とかから契約した子たちについては、あとでまた「ゆく人くる人」の部で落ち着いてやりたいと思います。

そういえば、ホルテルさん、AaBでお別れセレモニーしてもらってました。泣きました。でもお別れするってことは、来季AaBにいないってことよね。AZに戻ってきて、ポウルセンさん後任でLBやるのかしら。それはそれで嬉しいけど、AaBにいてほしかったような気も……複雑。最悪のパターン(しかしありそうなの)は、AZに戻ってきて結局AaBじゃないところにローンで出される、です。(悲観的)



関係ないけど、誰かこういうのAZでやってくれないかなあ。めっさめさ読みたい。みんなどうやってこういうの分かるようになるんだろうね。
2015ロシアワールドカップ二次予選、日本対シンガポールのレビュー | pal-9999のサッカーレポート

え? オランダ語ならあるだろって? ……うん、そうだね、きっとあるね。


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