Monday, August 25, 2014

[Eredivisie] 2節 AZ - Ajax (2014/08/17) & 3節 Willem II - AZ (2014/08/23)

まあ2連敗くらい構わないんですけどね、スタートが良かっただけに切ないですよね。
2節 アヤックス戦→ AZ thuis onderuit tegen Ajax
3節 ヴィレムII戦→ Mat AZ onderuit in Tilburg

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ホルテル移籍ショックでアヤックス戦はもう記憶の彼方ですが、後で見返す用に一応メモを。

結果は1-3の敗戦。ベルベットちゃんが1点とった時は、これはここからいけるのでは? と思ったんだけど、シェーネさんにそりゃもう美しいシュート決められてやる気砕け散った感じです。ベルベットちゃんも試合後のミックスゾーンでそんなこと言ってた。

あとアヤックスに先制されたあと、ベルベットちゃんが先制するくらいまでの間まったりしてたのが惜しかったと思う。先制されると前がかりになって追いつきに行くから後ろすっかすかになってカウンターで追加点とられるんだよねー☆ て展開かと思ったら、ただ追加点だけとられたよママン。

アヤックス戦の感想は、もうとにかくシェーネさん素敵(´∀`)♡ につきるわ。
もう何度途中でシェーネさんを応援しかけたことか。 ←安物の私の魂


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美しいシェーネさんを転ばすグデリさん(と鷹の目の警部)の図。
というか、シェーネさんどこにでもいすぎ。あっこにアヤックスの人いたらボール拾われちゃうな、とか、パス通っちゃうな、みたいなとこに必ずいた気がする。シェーネさん2人いた。絶対いた。
グデリさん対抗して! 分身して!!


グデリさんはHTの解説でなんかフィーチャーされて言われてて、オランダ語なのでまったく言ってることは分からないわけですが、絵的に「ちゃんとブリントくん見とかないと」って感じだった。シェーネさん対策はオルティスかアイドルの担当だったのかもしれない。そもそも担当がいたかもわからんけど

しかしブリント君は、前回はライネンと天使がけちょんけちょんにされて、今回グデリさんだからいいかな? と思ったけど、グデリさんでもだめだったね……。
ブリントくん、もっとゆっくり休めばよかったのに。W杯大変だったでしょ。疲れたでしょ。ね。生え際によくないよ


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グデリさん対ブリントくんの図。
シェーネさんに目を奪われていたのですが、ブリントくんもすごく良かったそうです。


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AZだっていいところあったんぜ☆ ベルベットちゃんのゴール。
パパ・ベルフハウスが来てたからでしょうか、ルチョみたいな「あの娘さっがすのさ〜♪」やってましたね。


アヤックス戦て、私が見始めた頃はもっと接戦で、あわよくばアウェイでも勝てちゃうんじゃね? くらいだったのに、このところ負け負けで、フェルベーク・マジックがあったんじゃないかと思い始めてる。



WEDSTRIJDKARAKTERISTIEKEN:
AZ - Ajax 1-3 (0-1)

Opstelling AZ:
Esteban; Mattias Johansson (77. Viktor Elm), Jeffrey Gouweleeuw, Jan Wuytens, Simon Poulsen; Nemanja Gudelj, Markus Henriksen, Celso Ortiz; Steven Berghuis, Muamer Tankovic (84. Mikhail Rosheuvel), Guus Hupperts.

Opstelling Ajax: Jasper Cillessen; Ruben Ligeon, Mike van der Hoorn, Niklas Moisander, Nicolai Boilesen; Davy Klaassen, Nick Viergever, Daley Blind (77. Thulani Serero); Lasse Schöne, Kolbeinn Sigthórsson, Ricardo Kishna (46. Anwar El Ghazi).

Scoreverloop: 15. Klaassen 0-1, 50. Berghuis 1-1, 69. Schöne 1-2, 90. El Ghazi 1-3.
Gele kaarten: Wuytens, Hupperts, Gouweleeuw (AZ), Sigthórsson, Moisander (Ajax).
Rode kaarten: -
Scheidsrechter: Kevin Blom
Toeschouwers: 16.011



で、アヤックス戦の敗戦を取り返すとか言われてたヴィレムII戦ですが、アヤックス戦よりひどかったんじゃコレ……。

ベルベットちゃんが試合前のウォーミングアップで怪我したのは痛かったと思います(太腿の怪我ということなので、ハムったてことでしょうか)。急遽ロッスーに交代。
それからへんりくせんがやっぱり試合中に怪我して、こちらはハイェたんと交代。
どっちもひどくないといいけど。AZの選手層はオブラート並の薄さですよ今。

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1点めは、ローン移籍したホルテルのお株を奪う、天使の超危険なバックパスから。
天使ったら……ホルテルさんはそれでも敵がいない時にやったわよ……お茶目がすぎるわ。

アヤックス戦では1-2まで持ったけど、この日はもうこれでダメになってましたよね。2失点めなんてほぼ全員トーテムポール状態で、あまりの棒立ちっぷりが微笑ましくて、リプレイでた時は思わず声出して笑ってしまいました。ちなみに決めたのは、元AZのアリたんです。

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瞬間とはいえヒドイことになって……アリたんごめん……なんかすごいごめん。



後半、ロッスーに代わってエルムお兄ちゃんが入って、フッペルツが右に来たのを見られたのは良かったかな。ボロボロの時に相性もへったくれもないかもしれないけど、天使との連携はまだちょっとかなーという感じだったんで、左の方がうまくはまってるように見えました。


試合後、ドレッシングルームで大反省会だったようで、ヴィレムの選手は全員出てきたのにAZは誰も出てきません、とか言われてた。ファンバステンさんが激おこで「アウェイでのやる気が足らねえんだよおおおお」と言ったとか言わないとか。


WEDSTRIJDKARAKTERISTIEKEN:
Willem II - AZ 3-0 (2-0)

Opstelling Willem II:
Kostas Lamprou; Tim Cornelisse, Dries Wuytens, Jordens Peters, Jonas Heymans; Ali Messaoud, Stijn Wuytens, Robbie Haemhouts (75. Ricardo Ippel); Terell Ondaan, Bruno Andrade (20. Charlton Vicento), Ben Sahar.

Opstelling AZ: Esteban; Mattias Johansson, Jeffrey Gouweleeuw, Jan Wuytens, Simon Poulsen; Nemanja Gudelj, Markus Henriksen (27. Thom Haye), Celso Ortiz; Mikhail Rosheuvel (63. Viktor Elm), Muamer Tankovic, Guus Hupperts.

Scoreverloop: 14. Andrade 1-0, 29. Messaoud 0-2, 86. Vicento 0-3.
Gele kaart: 34. Ondaan (Willem II), 37. Wuytens (AZ).
Rode kaarten: -
Scheidsrechter: Jochem Kamphuis
Toeschouwers: 8.000


次はヨリスたんがいるドルトレヒトとのアウェイ戦。
ヨリスたんとの対戦はすごく楽しみだけど、またメッタメタにされそうでハゲ心配☆
フッペルツが髪をふわっふわさせながら味方からの厳しいパスを必死に追いかけていくのだけが癒しとかダメ絶対。

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ところで。

なんとなくはうさんのイケメン度が上がった気がして、吸いよせられるように見ていたんですが、はうさんからのロングパスが全然通らないよね! ふわっときれいな弧を描くんだけど、下にAZっ子がいない罠。ここまで空中戦も負け気味だしなー。(去年はエルムお兄ちゃんひとり勝ち)

ロングボールになるってことは、はうさんからの出し先がないってことで、それってオルティスやグデリさんが空いてないってことで、中盤で負けてるってことなのでしょうか。はうさんから直接ベルベットちゃんや丹子ちゃんだもんね。自分で持って上がるのは前からやってるけど。


はうさんは、ひとりもどかしそうな感じがしていて気の毒です。
AZっ子全員そうなんだろうけど、警部は特になんかこう、孤軍奮闘してる印象で。それがアヤックス戦でもヴィレム戦でも、最後の乱闘一歩手前になってるんじゃないかなって気がした。

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それから、ファンバステンさんがAZの監督に決まったとき、「警部いるね」な質問があって、「愛弟子いますね」の方だと思ったら、もう全く逆だったのね。「警部いるけど大丈夫?」の方だった。

Twitterで警部とファンバステンさん何か確執でもあんの? とか放り投げたところ、例によって@jongewoudさんに拾っていただきまして、ヘーレンフェーン時代にふたりが揉めてたことを教えてもらいました。

で、ちょっと探してみたら、そんな記事がわんさかでてきた。
しかもファンバステンさんがAZに来ることになって、当時キャプテンのへーに「フリースラントでのあのふたりの歴史」という個別講義が行われた上で、3人で話し合いまでしていた。おうふ。そんなか。
とりあえず近いうちに一言紹介の方は書き換えます


全部の選手とうまくいく監督なんていないんだろうけど、複雑……
アイドルは、アドフォカートさん嫌い・ファンバステンさん好き、と言ってたんで、百万が一、アドフォカートさんが続投してたら、今度はそっちで揉めたかもしれんしねえ。

ともかく、はうさんには伸び伸びやってほしいのです。
アヤックス戦でもベルベットちゃんが折り返したら真ん中で待ってたのは警部! みたいなシーンあったし、去年もしょっちゅう前にいるから実況さんにすらあろんじょちゃんと間違われてたし(たしか公式さんも間違えたことがあったはず)、それでもダッシュで戻ってきてくれて、CKやFKではヘディング要員で頼りになって、そんなはうさんが大好きなのです。

なので監督、そのへんよろしくお願いします。


2 comments:

  1. Anonymous25/8/14 17:01

     初めてコメントさせていただきます。2週間前にこのブログを見つけまして、以後拝見しております。先のWCでオランイェの奮闘に心打たれ、約5年ぶりにエール観戦をリスタートしました。私はアドリアーンセ、ファン・ハール時代のAZが好きでして、クーマンの就任で一旦心離れましたが(こんなんじゃファンとは言えませんね…)、今でも気になるチームなので密かに応援しています。
     アヤックス戦、ウィレム戦と見ましたが、人もボールもなかなか動きませんね。前線のタレントはウィレムの方が断然上で、少し寂しくなります。単独でこじ開けられそうな人材もいないので、ポジションチェンジをもっと絡めないと厳しいです。失点シーンは集中力を欠いたプレーが絡んだりしてますが、これは以前からAZにはよくある現象です。
     最近の選手はあまり知らないんですが、記事の中で話題にされてるハウウェレーウは良い選手ですね。この2戦で気に入りました。ベストパフォーマンスって訳でもなかったんですが、何というか、ビルドアップを好むオランダ式CBの特徴をすべて備えている感じが。足元が巧くて視野が広くて、球際で妙にソフトなところとか(笑)。コンビを組むワイテンスはユトレヒト時代しか知りませんが、タイプ的には良い組み合わせだと思います。
     マルコの求める理想は高いと思うし、期待しているのですがね。とにかく来季にはELの本戦出場を。AZは欧州で通用するチームなのですから。フィテッセなんかに負けたらあかん(アンチフィテッセです…)。
     長々と愚痴っぽくすみません(汗)。AZ中心のブログなんて珍しいので、不思議とテンション上がります(笑)。また素敵な記事を楽しみにしております。

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    Replies
    1. こんにちは。コメントありがとうございます。
      AZを見始めて日も浅いしサッカーのことも知らないしで、ブログ書くのはちょっと恥ずかしいのですが
      書いてたらいつかAZに詳しい方にお会いできるかも…という下心でやっていました。
      夢が実現しました♡ ありがとうございます!!

      アドリアーンセさん&ファン・ハールさん時代をご存知なのですね。
      あの頃のAZ、とても見たかったです。なんでもっと早く見なかったんだろうって。優勝もしましたし。
      集中を欠いた失点もその頃からなんですね(笑)
      前線は1人欲しいと言ってるようですが、ADOのファン・ダイネンくんに断わられてるらしいのでどうなるか。
      前までいたアルティドールのような、ひとりでなんとかしてくれそうな人が欲しいですよね。

      ハウウェレーウ君も、前からずっと狙っていて、ようやく昨季獲得できた選手らしいです。
      ヘーレンフェーン時代のことはよく知らないのですが、AZに来て、オランダ内でとても評価の高い選手だったと知りました。足元、上手ですよね。
      ヤン姫も、ユトレヒトではけっこう点をとっていたようですが、上がっていってしまうはうさんの分、
      今は後ろで待っていてくれるので、安心です。

      先発メンバーは昨季とそれほど変わってませんが、監督・コーチが変わったので
      しばらくは好不調の激しい試合になるかな、と思ってます。
      でも本当にEL出場権欲しいですよね。うん、フィテッセに負けたらあかんですよ(笑)

      またいつでもお気軽にコメント残してくださいね。
      かわいいだのカッコイイだのばっかり言ってますが、楽しんでいただけるように頑張ります。

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