監督が無失点がいいなーという横で、打ち合い希望とか言ってたら、本当にそうなったでござるの巻。
AZ strijdend langs Ajax
期待を裏切らない、どきどき感満載の試合だったね!
先制され、前半終了間際に追いつくも勝ち越され、PKで再び追いつき、逆転して守り逃げと。
この試合、楽しみすぎて30分時間間違えてPC前に待機しちゃったんで
フェイエさんてば2人も退場しててびっくり。
あ、フェイエノールトと言えば、ペッレ移籍金問題は解決したみたいね。
良かった。
AZはヘーレンフェーン戦と同じスタメン。
よく考えたら同国人なブイテンス先生とトビーじゃないの。
あとシェーネさんとベーレンスが小さいんじゃなく他が大きいというのを忘れがち。
入りは良かったのに、エリクセンにFK直入れされた後はけっこうアヤックスペースだったんで
この試合も、ヘーが画面の外からすっ飛んでくるスライディングタックル見れた。
あれカッコイイから好きだけど、つまりそれってピンチなわけで、本当は毎試合見れない方がいいんだよねー。
へーは後半はごりごり上がってて、SBらしい感じになってた。
ファンラインが退場になったファウルもへーがとったんだもんね。
あれ、最初は見てなかったし、リプレイでも速くてわからんくて、なんであれでPK&一発赤紙なのか微妙〜とか思ってたんだけど、
試合後のスタジオ解説でファンラインがヘーのシャツ掴んでる粗い画像でて
そういうことだったのか、と初めて分かった。
エドさんが後でアップしてた写真だと、たしかにシャツ引っぱってるけど
他で記事見たら、ナイハウスは別にそれでファウルにしたんじゃなくて
単にファンラインがへーをどついたってことで赤紙にしたみたいね。
ナイハウス、昨季やたら赤紙出してるから今季もまた出されるんじゃないかと思ってたけど
AZじゃなくてアヤックスにだった。
でもけっこうAZの選手が「いまのファウルじゃないのかよー!!」てアピールしてたから
やっぱり今季も要注意審判かなー。
スペイン的な何かが頭をよぎる……。
モイさんに引っかかって倒れたベーレンスだけど、ファウルはもらえなかったシーン。
PKのおかげで勝てたんだけど、正直、すごい残念だった。
これでAZ有利になる!! とも思わなかったし、
(たしか前アレナでやった時、アヤックスに退場出たけど負けたか引き分けたはず)
せっかくのアヤックス戦だから11人対11人で見たかったなーって。
心からこんな風に思うのは、初めてかもしれない。
素人目に見て、ファンラインのファウルが「ふざけんなゴルァ!!」級なのじゃなく
やや気の毒な部類に入る、ていうの大きかったと思うけど。
ボール隠すシレセンかわいい。
他は、アイドルが滑って転んでたのが可愛いかった。
インスタしてたスパイクなクロックスはいてくれば良かったのに www
アイドルもけっこう守りで活躍してて、グデリュィ(←そう聞こえる)のが守る役かと思ってたんで意外。
グデリュィさんと言えば、あのオーバーヘッドね!!
あれどフリーだったし、決まれば相当カッコよかったのに、枠の上で。
「サマラス(もしくはオスヴァルド)なら決めとるわー!!!!」と心で叫んだ。
先制はエリクセンのFK直入れだったけど、
もーこの先制点の外にもバー直撃とかあって、エリクセンのFKほんとに心臓に悪い。
あのへんでファウル危険。
デラップ対策に、スローインじゃなくCKになるようにするっていうのがあったけど
エリクセン対策もそういう風にFKよりCKにした方がいいんじゃないのかしら。
CKならエルムお兄ちゃんではね返せそうな気がする。
とか言って、2点めはシームのヘディングだけど、あの時エルムお兄ちゃんいなかったからね!!
この試合のあと、シームは病気(?)で6週間離脱って読んだので、心配。
元記事読んでないんだけど、collapsed lungって響きが怖い。
ともかく元気に戻ってきてほしい。
その間、キャプテンは
あとフェルメールも途中交代だったよね。
こちらはシームほど重病ぽくなさそうだけど、暑いので体に気をつけてください。
(暑中見舞調)
全然関係ないけど、この試合の後、夢にエリクセンとシームとモイさんが出てきたんだよ!!
公園でランニングしてたら3人に追いつかれて、声かけられたので何かと思ったら
なぜかシームに液体ムヒ、エリクセンに新三共胃腸薬を要求されたので
いったん家に帰って持ってきてあげるという夢だった。
その間、ストイック・モイさんは2人を置いてランニング続行。
モイさんはともかく、エリクセンとシームは一体どんなイメージでそうなったの……。
この試合、あと面白かったのは、ベーレンス&天使 vs ブリントくんの右側。
ベーレンスと天使がブリントくんに何発もクロスを当てていて
(正確に言うとブリントくんに当てていたわけではなく、ブリントくんが体を張って止めてたんだけど)
狙ってんのじゃないかとすら思った。
この右側コンビは大活躍だったよねー。
ベーレンスはラッキーな形とはいえ、いい所にいて同点ゴール決めたし。
ベーレンス先生、隈やばくね。
そして隣で天使が息子を心配するお母さん化。
へー「ちょ、もう守備戻ってくださいよ!!」
ベー「(無視) ぃよっしゃあああああああッ!!!!」
ベーレンスもちょいちょいタトゥ入ってるけど、左腕のはRかね。ロイのRかね。
天使は今節もキレッキレで、見事MOM獲得だし。
花束持ってアイドルと写ってるの、めっさいい写真。アイドルの変顔含め。
そしてハイライト・シーンはやっぱエルムお兄ちゃんの決勝ゴールだよねー!!
マルテンス様からぽーんと上げられたパスを素敵ボレー。
いやあ美しい。
久しぶりに魂抜けたな、フィールヘーフェル。
というわけで3-2で勝ちったわけだけど、
AZがエールの試合で3強に勝つのは2011-12のフェイエノールト戦以来なんだって。
11-12のフェイエ戦といえば、ブレットが人生2度目のヘディングゴール決めたあの試合ね!!
あれ以来勝ってなかったの……。ちょっと意外。
そう言われれば、あの時もフェイエノールトに勝っちゃった〜!! て割と騒いだ記憶があるな。
エステバンのセーブにも助けられました。
エリクセンのFKはエステバンのミスだっていう記事もあったけど。そうなの?
試合後のフェルベークさんのコメント。
試合前多くの人が、私達がカウンターで戦うと予想していたが、今日はそうではなかった。
ゴールよりかなり前で守備をしてアヤックスにプレッシャーをかけようとした。
実際、そこは休みなしだったし、先制点は奪われたが、前半の出来には満足している。
選手たちは良くやっていたが、思うに幾人かは私達がやろうとしているプレーに参加できていなかったね。
先週のような敗戦の後では、この勝利は本当に嬉しいよ。
試合後の鼻血もののエルムお兄ちゃん。
WEDSTRIJDKARAKTERISTIEKEN:
AZ - Ajax 3-2 (1-1)
Opstelling AZ: Esteban; Mattias Johansson, Jeffrey Gouweleeuw, Jan Wuytens, Nick Viergever; Nemanja Gudelj (71. Maarten Martens), Markus Henriksen, Viktor Elm; Roy Beerens (88. Steven Berghuis), Aron Jóhannsson, Johann Berg Gudmundsson.
Opstelling Ajax: Kenneth Vermeer (46. Jasper Cillessen), Ricardo van Rhijn, Toby Alderweireld, Niklas Moisander, Daley Blind, Lasse Schöne, Christian Eriksen, Siem de Jong, Bojan Krkic (66. Ruben Ligeon), Kolbeinn Sigthórsson, Viktor Fischer (71. Christian Poulsen).
Scoreverloop: 21. Eriksen 0-1, 45. Beerens 1-1, 59. De Jong 1-2, 65. Jóhannsson (pen.) 2-2, 74. Elm 3-2.
Gele kaarten: 41. Krkic (Ajax), 52. Johansson (AZ), 63. Viergever (AZ).
Rode kaarten: 64. Ricardo van Rhijn (Ajax).
Scheidsrechter: Bas Nijhuis
Toeschouwers: 16.268
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