Monday, August 05, 2013

[Eredivisie] 1節 Heerenveen - AZ (2013/08/03)

さあ開幕。
13/14シーズンの初黄紙、初PK、初ゴール、初負け!!
Ruime nederlaag in Heerenveen

He az 030813 204254 1752

へーろたんも普通に列に加わってたよ……




いやーもうびっくりした。
ヘーレンフェーン強い。速い。分かってたことだけど、フィンボガソン怖い。
後でブイテンス先生のインタにも出てくるけど、もうとにかく寄せも攻撃も速くて
AZは落ちついてボール持ってられなかったもんね。
エステバンいなかったら、30点くらい入ってたよきっと!! (嘘)


試合は、逆MOMのブイテンス先生が、本人も潔く認めるハンドでヘーレンフェーンが先制。

ヨハンクライフスハールで「おまえアヤックスかよ! 」というくらい美しいOG決めたハウヴェレーウに続き
見事すぎるやらかしDFキタコレ。
JCSの後、「やらかし系の匂いが微かにする」とか言ってたけど、微かどころではなかった。
もういっそホルテル入れて、エステバンをさらに慌てさせるバックパスとかやって欲しかったね!


念のため注:
ブイテンスやハウヴェレーウを責めてるわけではないです。
ここにおける「やらかしDF」は愛おしいDFにつけられる呼称です。



ちなみに初黄紙はフィールヘーフェルがゲット。
ハーフタイムの解説で、「フィールヘーフェルの位置がココ、そしてその後ろにはチューリップ畑にもってこいなほどのスペースが」とやられてたみたいだけど (←オランダ語分からないので雰囲気で)
へーが裏とられすぎ、ということだったのだろうか。
でもすっごいかっこいいスライディング・タックル決めてたからいいじゃん!!

とか言いつつ、へーはCBの方がいいんじゃないかなーって気もしたけど。
なんていうかさ、SB(特に左)て独特な人多いじゃない。
へーはLBやるには真面目すぎというか、もうちょっと、灰汁の強い人がいいと思うんだ。
まーポジションが人を育てる可能性もあるので、
これからへーがそういう方向に開花してくれるのは大歓迎だけど。



そしてAZ初ゴールは、なんと天使!!
ヘーレンフェーンの攻撃に皆がわたわたしてる中、ひとり奮闘してたと思うので、天使が決めてくれて嬉しい。

He az 030813 214914 0147

He az 030813 214917 0152

見てこの輝く笑顔!!

半分くらいは、ナイスなワンツーでアシストしたあろんじょちゃんの功績だけど。
そのあろんじょちゃんも、ヘーレンフェーンさんのハンドでいただいたPK決めて1ゴール。
しかしあのPKは危なかった(笑)
隅ギリッギリ狙いすぎだって!!
しかもノルトフェルトも読んでたんで、止められたかと思ったよ……。

He az 030813 222648 0158



AZよりKOが早かったとこがどうなってるかは分からんのだけど
(NECがいきなりフローニンヘンに4点もとられてボコされたのは知ってる)
もしかして13/14の初退場がダイクスなんじゃないかな。
ベルベットちゃんへのタックルで一発赤紙。

He az 030813 221045 0129

でもその後、スーツに着替えて、ニコニコしながら試合見てて、ダイクスやっぱ可愛い(´∀`*)て思った。

ダイクスは良かったよねー。
天使とベーレンスがずいぶん苦戦してたと思う。



で、試合後のフェルベークさんのコメント。
今日は多くの選手が、本来持っている力を下回るプレーだった。
自信も感じられず、全ての対応が遅かった。ヘーレンフェーンにとってはもうけものだったろう。
結局4-2の敗戦だ。



そして「ヘーレンフェーンの速いペースになすすべなく」と公式さんに書き添えられてしまったチームから
ブイテンス先生のインタ。
Wuytens: ‘Geen goede dag voor AZ’

関係ないけど、ブイテンスよりヴァウテンスの方が音近いんだね。
ハウウェレーウくんも、中継で聞いてからこっそりハウヴェレーウに片仮名変えてるけど、
ブイテンスはもうブイテンスでいいや。
そしてブイテンスはオランダ人だとばっかり思っていたら、今をときめくベルギー人だった。
プロフィール見ちゃいねえ


ボールを持つ余裕がなかった。ロングボールを蹴るしかなかったのに、落ちてくるそのボールを拾えなかった。だから常にカウンターの危険に晒されていた。

(例のハンドについては) ペナルティ・エリアなのに、手でボールに向かっていってしまった。本当に恥ずかしいよ。ヘーレンフェーンを助けることになってしまった。先制すれば、より得点のチャンスが増えるのに。

ハーフタイムの後のマティアス・ヨハンソンのゴールは良い自信になったけど、少しの間しか保たなかった。ヘーレンフェーンの前線のスピードは脅威だよ。

ミッチェル・ダイクスのレッドカードで相手が10人になった時、希望が持てた。最後の20分間、ゴールを目指していたが、それほど多くのチャンスを作れなかった。

この敗戦はDFやエステバンのせいだけじゃない。ヘーレンフェーンにかき回されて、チーム全体が悪かった。 AZにとっては、ツイてない日だった。でもショックというわけじゃないよ。まだできたばかりのチームで、もっと一緒に経験を積む必要がある。失敗もあることさ。そこから学べばいい。今度の日曜はホームでアヤックス戦だけど、パニックになったりしないよ。今日の負けが、まあ事故みたいなものだって示せるかどうかは、僕らにかかってるんだ。



ということで、上目使いしたシベリアンハスキーのような反省をしているブイテンスだけど
この試合前日にアップされたAZ.tvのDe Rekenlat (バーに当てるゲーム)では、見事40mのチャレンジを決めて80ptsを獲得、
首位に踊り出てる活躍を見せている。
埋められないので、こちらで→ De Rekenlat: Wuytens

そもそもスタートが35mからって、やっぱDFだからなのかな。
エルムお兄ちゃんとかへんりくせんとかは、20mとか25mでやってたもんね。



WEDSTRIJDKARAKTERISTIEKEN:
sc Heerenveen - AZ 4-2 (1-0)


Opstelling sc Heerenveen: Kristoffer Nordfeldt; Pele van Anholt, Kenny Otigba, Arnold Kruiswijk, Mitchell Dijks; Marten de Roon, Hakim Ziyech (90+3. Sven Kums), Magnus Eikrem (74. Ramon Zomer); Luciano Slagveer, Alfred Finnbogason, Yanic Wildschut (66. Rajiv Van la Parra).

Opstelling AZ: Esteban; Mattias Johansson, Jeffrey Gouweleeuw, Jan Wuytens, Nick Viergever; Nemanja Gudelj, Markus Henriksen (74. Willie Overtoom), Viktor Elm; Roy Beerens (66. Steven Berghuis), Aron Jóhannsson, Johann Berg Gudmundsson (58. Maarten Martens).

Scoreverloop: 22. Finnbogason (pen.) 1-0, 50. Johansson 1-1, 54. Finnbogason 2-1, 56. Van Anholt 3-1, 88. Jóhannsson (pen.) 3-2, 90+2. Van la Parra 4-2.
Gele kaarten: 16. Viergever, 22. Wuytens (AZ), 81. Ziyech (sc Heerenveen).
Rode kaarten: 71. Dijks (sc Heerenveen).
Scheidsrechter: Pol van Boekel


関係ないけど、このフィンボガソンの顔が「甘ーーーーーい!!!」て叫ぶ人に似てると思う。

He az 030813 212221 0066

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