フェイエノールトに勝っちゃった。しかもブレットの決勝ゴール。
おいおいローマはどうした、OMはどうした、という声が聞こえるような気もしますが
気のせいということで、先にAZをやっつけますよ。
だってブレットのリーグ初ヘディング・ゴールだよ!
代表では1回決めたことがあるそうですが
本人曰くリーグ戦では初、少なくともAZでは初だそうです。
↓ 試合後のインタ
Holman: ‘Mijn eerste kopgoal’ - AZ.nl
そうよねえ。
だってブレット、セットプレーでも飛ばない係だもの。
守りの時はひとりで前に立って形ばかりジャンプする係、
攻めの時はキッカーの後ろあたりで跳ね返ったボールを拾う(か叩く)係。
代表はヘディングの専門家がいますし。
このインタの中で、KNVBカップのあとのトレはリフレッシュでプール行って云々言ってますが
その時の写真が以下。
素敵写真だったので無理矢理こじつけて貼る。
いつも弾ける笑顔炸裂のキャプテン・モイさん。
子供も連れてきてたみたいで、ちらほらいるんだけど
全体に若い子ばっかなせいか少ない気がする。
GK除けば、ブレットとポウルセンさんが一番年上だったはずだけど、まだ20代だしなあ。
笑うか困るかはっきりしろ! な笑顔がツボなポンさん。
そんなわけで20代前半男子が集まるとこうなるのは必然。
飛び込みってけっこう危険だよ、骨とか折れることもあるんだよ、とおばさんはいらん心配。
さらにいらん心配をするなら、ブレットの生え際がやっぱり気になるの…
EL、カップ戦、リーグ戦にブレットは代表もあって大変ねーなんて言われてるけど
というわけで、カップ戦から中2日で4位のフェイエノールト戦。
エールディヴィジ公式から引っぱってきたんだけど、
たぶん中盤3枚は、エルムたんが真ん中でマヘルが左だったと思う。
しかし縦一列のはずのポウルセンさん→マヘル→ブレットは、
しょっちゅうセンターラインより相手陣内で横並びになっていた。
後半ジョジーが交代してからは余計にそうだったと思う。
『ホームは強いけど、アウェイは滅法弱い』のがAZらしいんだけど
見事にゴール前で相手をどフリーにし、前半のうちに先制される。
とりあえず、GKと交錯してひっくり返ってたフィールヘーフェルに惚れた。
途中相手に引っかかれてケンカ後のお手本のような絆創膏姿。
後半に入って、マヘルがいいところで倒されてFKをもらい
それをエルムたんが見事に直接ゴールに入れて追いついた。
監督、エルムたんを労おうと手を伸ばずものの、エルムたんは気づかず遠ざかってしまい
しかたなくマルセリスだったかフィールヘーフェルの背中をぽんと叩いていた。
エルムたん…。
この後マルセリスが倒されて、相手は一発赤紙退場。
1人多くなったわけだけど、あんまり人数的効果はなかった気がするなあ。
ブレットは25分くらいにPKをとってもらえなかったあたりからイライラを募らせていってた感じがした。
「ヘェェェェイッッッ!!!!!! 」みたいな口でめっさ叫んでたし。
めっさ惜しかったブレットのシュートシーン。
ベーレンスと交代したグドムンドソンのFKをえいやっとゴールに押し込もうとしたものの
あとほんのちょっとで入らず。
これ、1回ボレーをセーブされたあと、左足で押し込んでたら入ったと思うよ。
エインセなら入れたな (左足が出るから) とか思ってしまった。
このまま1-1で引き分けでもいいかと思ってたら
残り5分ほどのところで、マルセリスからのボールを頭で合わせて決勝点。
ま・さ・か ! と思ったんだけど、この着地がブレットだった。
どっちがゴールしたんだか分からない笑顔のモイサンデルと。
このまま気分よく終わればいいのに、ポンさんが黄紙をいただきます。
倒れてるけど、ファールしたのがポンさんで、
左下に足先だけ見えてるのが相手のフェイエの選手。
ポンさんに何か言ってるのは、駆けつけた人で、ここで何か言ってることが気に入らなかったらしく
止めに入ってるように見えるブレットが彼を突き飛ばしました。
コラコラコラコラ。報復ダメ。ゼッタイ。
しかし審判の目の前だったのに、ブレット黄紙もらわなくて良かったね。
仲良く黄紙頂戴中。
ポンさん驚きすぎ。
この後は3分のATをなんとか守りきって2-1の勝利。
そしてなんと、前日トウェンテがアヤックスと引き分けていたので、AZが首位。
うほほほほ。
記念に。
もうひとつ記念に、ブレットの試合後インタ動画。
Holman na AZ-Feyenoord - Eredivisielive.nl
ブレットの声はあんまり好きじゃないんだけど (オイ)
インタビュアーさんが質問してる間のブレットの変顔がもう死ぬほど好きです。
おまけに試合後のポンさん。
えーと… 右のスーツの男性は監督ですよね…?
なんか立場逆転…?
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