※ このエントリは旧ブログ〈Unwritten〉からAZに関するところを抜粋・転載したものです
カップ戦と言えば、AZはKNVB Beker(オランダ杯)がありました。
これ、クリスマス休暇前に決着がついてるはずだったアヤックス戦の再試合。
要約すると、1-0で負けていた前半途中で乱入があり、GKエステバンが乱入者を蹴倒して1発退場、フェルベーク監督が選手を引き上げさせたので中止になり、リーグ戦開幕前に無観客試合で再試合の予定だったけど、13歳以下の子供(と6人につき保護者1人)だけOKになりましたとさ、というもの。
これトルコで好評だったのでアヤックスもそうしたのかしら。でも男女平等だから「女性と子供のみ」ではダメ、というのがオランダらしい。
移籍話がまとまらないどころか、オファーがないらしいブレットも元気に出場。試合はまさかの2-3で勝ってしまいました。
開始早々、シームに決められた時は、ちょっと無理だな、と思った。リーグの再開戦でまたアヤックスとやることを考えると、ベーカーは捨ててもいいかもって。
ところがマルテンスとベンスホップが決めて逆転、またシームに決められて2-2の打ち合いになって、最後はPKをいただいちゃったのです。
活躍したマルテンスと鳩。
なんでか鳩がいっぱいいたんだよ。左サイドの攻防戦のとき、右サイドで悠々と芝をつついてて、サイドチェンジのボールが飛んできて、文字通りばたばたしてた。客席の子供たちも大喜び (違)
次のアヤックス戦でも活躍したこのマルテンスですが、ファーストネームがマールテンなのです。つまり、マールテン・マルテンス。
ひょっとしてボブ・ボブソンみたいな、名前と名字一緒かよ! な名前ではないかと前々から密かに疑っている。←調べろ
試合終了と共に魂抜けて軟体動物化するフィールヘーフェル。かわええ。
カメラ目線で普通の笑顔のブレット、ものすごい珍しい気がする……。
だいたいこういう顔してる。
そしてデブではないのにぷよぷよに見える体。脱がない方がいいよ!
で、週末に再びのアヤックス戦を、今度はホームでやったのですが、とにかくこの日は風が強かった。
コーナーフラッグ見るに、試合前はそうでもなかったのかな。
この帽子 (袋?) は配ってたのか、他にもかぶってる人いたけど「東道」ってどんな意味なんでしょうか。
試合中のコーナーフラッグ。
サイドからサイドへ、つまり短辺に平行に吹いてた もんで、CKやろうとエリクセンがボール置くと、手を離した瞬間にピッチ内側に転がっちゃうんだよ。審判も苦笑してた。
何回やり直してもだめで、仕方なく手を離してすぐ蹴ってショートコーナーに。でも上げたクロスが風に乗って、かなりファーに流れちゃうんだよね。エルムたんのコーナーキックも随分あさっての方向に行ってた。
でもこの風のおかげで、選手の髪がほわっほわと舞っててかわえかった〜
特にアヤックスのブリント(Blind) 。実況の人はブラインドって言ってたけど、ブリントで良かった気がする。
試合は、なぜかこの時だけボール全然動かず、な、エルムたんのFK直入れで先制するも、ポウルセンさんのOG (ほぼロデイロのゴール) で1-1の引き分け。
けっこう惜しいシーンがいっぱいあって、
うまくすれば勝てたんじゃないかっていう試合だったから残念だけど、でもアヤックス2連戦を1勝1分なら十分じゃないかな。審判に恵まれた気もするし。
来週のミッドウィークもまたベーカーなんだけど、その時もブレットがいるような気がしてなりません。
Tuesday, January 24, 2012
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